お話会で読む本を選んでいるときに、水の音のタイトルに
ひかれて、読んでみました。
表紙がかわいらしい男の子と犬の絵だったので、幼児向けかと
思ってページを読み進めていきました。
ところが、3歳の息子には難しかったらしく、動物を見て
可愛いとかタコが怖い等の感想を言っていて、どろんこに
なっているページで、ベタベタだね〜と笑っていて内容は
理解できていないようでした。
気が付いたら、上のお姉ちゃんの方が喜んで見ていました。
特に、カエルが載っているぺージで、空からカエルは
降ってこないよね〜?小魚が降ってきたのは、お友達から
聞いたことあるよ!と言っていました。
私自身は、テレビの番組で空からおたまじゃくしが
降ってきたとやっているのを見た記憶があるので、
もしかしたら、おたまじゃくしが空に吸い上げられて、
落ちてくる頃には、カエルになってる…なんてことも
あるのかもしれないね〜と親子で会話が弾みました。
かがくが苦手な男の子や女の子でもこの絵本の中で
雲や虹やダムなどのことが、分かりやすく図解してあるので、
小学校低学年から読むのにちょうど良さそうです。