3歳の娘と読みました。
自分の部屋をお母さんにねだるたろうくん。
おかあさんはとっても素敵なアイデアで、
たろうくんにおへやをあげます。
なるほど〜!
お母さんあったまいいなぁ〜!
ここでまず目からうろこというか、おかあさんに脱帽でした。
そして、次々に現れる動物のお友達の要求を呑んで、
お部屋のおひっこしをするたろうくん。
このお部屋ならおひっこしも簡単だし、とってもいいね。
改めてお母さんのアイデアに拍手です。
と、ここで、横で聞いていた8歳の長男が、
「いろんな動物をかってるんだねえ」と一言。
そういわれれば、そうだな。
鶏小屋まであって、庭に桜の木まであって、
ちょっと一般家庭じゃない感じ。
最後は桜満開の木の下でみんなでパーティ。
3歳の娘も、「うわー!カワイイー!」と笑顔で反応していました。
3歳の娘、8歳の長男、どちらも十分楽しめる内容で、
とてもいい一冊でした。