動物の本能なのか、子供の心理なのか、
「自分だけのもの」とか「この線の中はテリトリー」みたいなことが、子供は大好き。
その心理をうまく使って、おかあさんはじゅうたんで
「たろうのおへや」を作ります。
その「持ち運び自由な」便利のお部屋が大活躍するこの本。
もともとこのたろうシリーズを何冊か読んでいたので
お友達や動物達の名前もなんじんでいたので
スムーズに絵本の世界へ。
リズムの聞いた読みやすい文章で
いろんなところにたろうのお部屋ができるワクワク感が加速します。
最後に桜の木下での素敵なお花見!!
春が待ち遠しい今の時期に絶対おすすめの一冊です!!