好奇心旺盛な悪戯ねこの”ことらちゃん”の8つのお話があってとても微笑ましく楽しかったです。日常どこにでもあるようなお話に、だだっこの1歳11ヶ月の孫と重なってしまいました(笑)「ことらちゃんのおてがら」では、弟のタイガちゃんと妹のミーちゃんが生まれて一緒に遊んであげることらちゃんですが、ちょっと失敗したからお隣の屋根に登って隠れてしまうところも可愛いですが、一番笑えたのが「いやだよ。おりたら、ぶたれるもの」に、爆笑してしまいました。ねこのおかあさんも人間のおかあさんと一緒なんだなあと思いました。「ことらちゃんの電車」は、クリスマスプレゼントになってタイガちゃんが、まりこちゃん家に貰われていくのが、私にはこれから先ことらちゃん寂しくなるなあと思いました。