物置小屋で暮らすネズミのQは、古びたフランス人形のマリィと暮らしていました。マリィは、Qが勝手につけた名前でしたけど、マリィが言葉がしゃべれないので、Qは、一人遊ぶをすることが多くいつもマリィを守る練習をして遊んでいました。そんな時にアクシデントが起こり、今までのマリィを守る練習が役に立って、偶然にもねこから自分を守ることが出来ました。そして、Qは、マリィの腕の中に転がると、マリィは「キュー・・・・・」と、声を出したのでした。泣き人形のマリィは、「キュー」しか出せませんが、Qは、いつもマリィの腕の中に抱かれると「キュー」と、呼んでもらえる世界一のお友達を持って幸せだと思いました。お友達と意思疎通が出来るって幸せだなあと思いました。