ほうら、表紙のおいしそうなパンに、食いしん坊は釘付けですね(笑)
「おたからパン」というパン屋さんに泥棒に入った男が主人公。
ええ、宝がありそうだと思ったのですね。
夜に忍び込んだものの、店の親方に見つかり、ここで働くように諭されるのです。
宝に目がくらんだ行動でしたが、男は心から泥棒ではなかったようですね。
一種の更生ストーリーです。
しかもそれがまたつながっていく、嬉しい展開です。
何より、美味しいパンがキーワード。
丁寧な工程をしっかりと体感してみてください。
少し長いですが、幼稚園児くらいから、美味しそう!と体感してくれると思います。