我が家の子供たちも近頃は、8時に寝なさいと言っても、ちっとも寝てくれなくなりました。
この絵本に出てくるブタくんも、8時には、まだ眠れなくって・・・。それで、考えたアイデアが、天才的に素晴らしいのです。もう、息子は、この仕組みに目が釘付けでした。
ブタくんが、灯り紐を引っ張ってから、次々と仕組みが連動していって、実際に灯りが消えるまで、二十分以上かかるのです。家を一周するその仕組みの数は、なんと29もあるのですから、本当にビックリです。
始めのページしか、文はなく、後はひたすら目で楽しむアイデア絵本です。
百聞は、一見にしかず。是非見て楽しんでください。