大自然での中の1週間のキャンプ。
見るもの、感じるものが壮大で、本当に地球を感じているところが素晴らしいです。
クマもシカも魚たちも、星空も川も大地も、普段は別世界であったり、実感することがないことが、全て地球というくくりの上で一つなのだと感じられました。
村上康成さんの講演を聴く機会があったのですが、村上さんのアウトドア志向、絵本作成の上で意識されている、頁の左右の使い方、構図の考え方、等々をこの絵本を参考に話された事を思い出します。
村上康成さんの絵の世界って、独創的で絵から拡がっていく空間が壮大ですよね。