ナビで見て、図書館で借りてきました。
クレリアが大きな木の長い枝でうーんと伸びて休んでいると、クモ、バッタ、テントウムシ、チョウ、コガネムシが次々に「やすませて」とやってきます。
クレリアは虫達に少しずつ、少しずつ場所を譲ってあげて…あれ??最後には姿が消えてなくなります…
手分けして探す虫達。ポスターも作って森中探します。
クレリアどこへ行ったの??
私も最初に読んだときはビックリっ。娘もなんで消えちゃったの??どこへいったの?枝から落ちちゃったのかなあ、チョウチョになって飛んでいったのかなあとかいろいろ考えたようです。
自己を犠牲にして他の虫達に枝を譲ってあげて、消えてしまったとは思いたくないですよね。縮み過ぎて風で飛ばされてしまったけど、またいい枝を見つけてゆっくり伸びて休んでるんだろうなあとか、蝶になって遠くへ飛んでいったのかなあとか思います。
クレリアに会ったら、クレリアのお陰でみんな素敵な夢を見ることができたよ。よかったね!ありがとう!って伝えたいですよね。