くうちゃんとお母さんのホットケーキ作りのお話です。
くうちゃんは幼稚園くらいでしょうか。
自分の思うようにいかないと不機嫌になってしまう様子はうちの娘たちそのもので、
最初は温厚に対応していたお母さんも、最後は怒ってしまうあたり、とても共感が出来ました。
絵本では、くうちゃんが不機嫌になりホットケーキ作りを放り出して別室へ行くと、ホットケーキが喋り出してくうちゃんのところに来てくれるのですが、
現実には子供とお母さんだけなので、この後の修復がまた大変なんだよねーと現実的なことを考えてしまいました。
日常のほんの一コマですが、とても楽しく読ませていただきました。