エニッド・ブライトンは、20世紀最大の児童文学者と言われており、600冊以上も発表し1憶冊以上が読まれています。
「ノディ」は、現在も世界115カ国以上で親しまれているキャラクター。
長男が2歳のころ、NHK教育テレビで、BBCのノディの作品を放映していて、大好きだったのでこの本を購入したものです。
絵本というより、テレビの実写の写真が挿入されているので、絵を楽しむという訳にはいきませんが、テレビを見ていた長男にとっては同じシーンが出てくるので宝物でした。
ノディの設定が、タクシー運転手だったので、車好きの長男は好きになったのでしょう。
それと、ノディが住むのがおもちゃの国という世界なので、どれをみても夢あるものばかり。
ストーリーは意外な展開が多く、ノディが少し気弱なので、応援したくなってしまいます。
ただ、次男は実写を見ていないことと、車が好きでないのでそれほど感銘は受けなかったようで、ぜひ再放送してくれたらと願っています。
話は少し長いですが、車が好きなお子さんには堪らないと思います。
昨年度から、主婦の友社より立体的な3DCG画像のノディ絵本シリーズも発売され大好評を博しているようです。