こもりさんの絵本にはまっている息子。
この本もすぐに気に入りました。
この本は真っ赤なMINIの走ったり、荷物をはこんだり、
すべったり、ガソリンスタンドへ行ったり、という
日常が楽しく描かれています。
こもりさんの描く車はとても忠実な描写で極端なデフォルメも
ないのに、本当に人格(車格?)があるかのよう。
息子も自然にMINIと同じように体を動かしながら見ています。
荷物を運ぶところでは自分もおもちゃを運びます。
ガソリンスタンドのページでは「何をしよう?」と
考えているようでしたので「ガソリンは車のご飯だよ」
と言うとご飯を食べるまねをするようになりました。
特に何も起こらない日常を「大好き」といっているMINI。
なんだかいいな、と大人の私も思います。
とってもお勧めです。