いいことを100個しないと、サンタさんからプレゼントをもらえないという設定に唸ってしまいました。
最初はシール欲しさにいいことをしていたけど、心底おばあちゃんにいいことをしてあげたいというかんたろうくんの気持ち、シール欲しさにいいことなんかしてほしくないというおばあちゃんの気持ち、どちらの気持ちも手に取るように伝わってきて、とてもステキな絵本だと思いました。
わが家でもトイトレシールから始まり、今現在ご褒美シールが継続中なのですが、ご褒美シールがないと、いいことをしないというのも、いかがなものかと思います…。
シール制度のやめ時を考えてしまいました。