くらしに必要なモノ・コトを、金銭に置き換えて考えることは、
この世の中を生きていく以上避けて通れない、大切な学習です。
100円を天秤の片側に乗せ、もう片側にモノ・コトを置いて、
目に見えない経済のバランスを知る、という知識のはなしです。
ただ何となく100円、お金基準の探検が切なく思えたのです、
コンビニやスーパーが町中に溢れる世の中、
店主と掛け合って支え合える商店が減りゆく世の中だから。
悲しいかな、100円玉は食べられません。
100円玉には花、咲きません。
100円玉でどれほどの夢や希望と、交換できるのでしょう。
母に贈るバラ1本、見えない価値の大きなこと。
感謝。