『THE CHRISTMAS FOREST』が原題。
ユーモアあふれる意訳が素敵です。
邦訳版が1969年12月、未読だったので出会えて光栄です。
あとがきを読んでびっくり。
夫がロジャー・デュボアザンさんなのですね。
クリスマスイブ、プレゼント配りに出かけたサンタおじさん。
奥さんから忠告されていたのに、
お弁当のコーヒーとサンドイッチを食べてしまい、居眠り!?
でもね、眠いからコーヒー、ってその気持ち、共感です。
それでも、気づいた森の動物たちが名アシスト。
まあ、日頃のサンタおじさんの人徳もあるのではないでしょうか。
みんなの優しさが、それはそれは素敵な光景。
雪の上のメッセージにもほっこりです。