めちゃくちゃユニークな絵本です。
砂場だけでこんなにユニークな絵本ができるなんて、びっくりです。
平仮名で「すなばばばば」と書くと、砂が大量に落ちてくる感じになりますし、「すくなば」と書くと、少しの砂しかないみたいに感じるので不思議です。
「線路がつづくよ」のリズムに合わせた替え歌も、子どもたちを惹きつけると思います!
そして最後に砂の山にトンネルを掘る場面では、「すー」「なばなばなば」という効果音がピッタリで、目が釘付けになりました。
言葉の魅力が存分に詰まった絵本で、とてもおもしろかったです!