「おやすみロジャー」に引き続き、私と娘にとって1冊目の
「おやすみ」シリーズ。
今回はかわいいゾウのエレンちゃんが主人公です。
が、やっぱり!
この絵本は読み手までをも眠くしてしまうのです。
どうしてだろう?
眼から入ってくる挿絵、頭の中で思い描いている光景。
それらがいつの間にか一緒になり、読みながらも、
ふわーっとした感覚に包まれ、ついウトウトしそうになる。
催眠術にかけられている気分というのはこういった感じかもしれません。
いつの前か自分がエレンと一緒にふわふわと歩いていて、
そして眠りに落ちる・・・
っと、ヤバイヤバイ!
ふと横を見ると、
娘の頭も揺れていました・・・。
前に突っ立って聞いていた息子は、
「眠い。いつまで読むのそれ。」と。
普段は非常に夜更かしの彼もまた、エレンの催眠術に落ちた。
途中でエレンのお父さんが出てくるあたりから記憶があいまいですが、
最後にエレンが寝たときはホッとしました。
やっとこれで私も寝れるー!
途中で前作のロジャーも出てきたのですが、
何を言っていたのか記憶にない・・・!
せっかく出てきてくれたのにゴメンね。
絵本のまえがきにあるとおり、車の中では絶対に読んではいけません!