まだ、子供達にはよんでいません。一人全ページ立ち読み企画で
読んでしまい、涙している私です。
夏休みが終わり、なんとなく戦争を思い出させるニュースを見てきた
子供達に何か・・・と探していたところでした。
戦争を体験してきた方々は普段何もなかったように、過ごしています。
でもなにかしら傷を抱え、生活の端々にでてきて、ふと「ああこの方は戦争体験者なのだなあ」とあらためて思うのです。
いわたくんのおばあちゃんがまさにそうです。
そして子供達に身近なひとも同じなんだということを
感じられる、これはそんな1冊ではないでしょうか。
朝なのであまり重くはなりたくない、でも伝えたい。
いつもそう思いながら、なかなか手のつけられなかったのは、
読んで自分が先にないてしまうから。
たぶん又泣いてしまいそう・・でもがんばって読んでみます。