こちらはNHKおはなしのくにで最初に知ったお話です。
実話を元にして書かれた絵本だそうで、観た後、涙が止まりませんでした。
小学4年の男の子(ぼく)。
運動会での記念写真、いわたくんちのおばあちゃんにも「ご一緒に」とぼくのお母さんが声をかけるのですが、おばあちゃんはにこにこしながらも断ります。
その理由は・・・。その理由を知るぼくの目を通して書かれた絵本です。
私ももちろん戦争を知らない世代ですが、祖父母より何度か戦争の話を聞く機会はありました。
でも、子供達は、私達以上に戦争の話を聞く機会が少ないと思います。
こういった絵本を通じて、少しでも戦争の悲惨さを伝え、戦争のない未来を築ける子供達となって欲しいと願っています。
息子もマジメな顔でしんみりと聞いていました。