「はじめてのかがくえほん」というシリーズで、フレーベル館から出ています。
物語形式になっていますが、“おひさまが出てこないという世界”で、おひさまをさがしながら、
普段、地球ではおひさま(太陽)の力でどんなことが起こっているのか、それがなくなってしまうとどうなってしまうのか。
主人公の「ぼく」に分かるように、「パパ」が説明してくれます。
ページ数は多めです。
この作品を読んだ後は太陽と地球(地球に住んでいる生き物)の関係を改めて考えたくなります。
小学校中学年くらいのお子さんに一番読んでみたいです。