最近の私は、耳が聞こえなくなって意思疎通も不自由になったのですが、なんだか申し訳なくて贅沢な気持ちであることに気づきました。喧嘩ばかりしていたくまのゴンタが、耳の聞こえない学校に転校して心を開いていきます。お友達のことを思うと聞こえないふりをする人たちに腹をたてたりして凄く優しいなと思いました。「みんな聞こえる耳をもっているのに、ちゃんと聞こうとしない・・・・・。みんな心がない・・・・・」ドキリともしたり、優しい気持ちに涙が出ました。「14の心をやさしい心の耳で聴いて」気持ちを込めて一生懸命に書いた絵が素敵でした。