正直、読んでみて驚きました。
まこちゃんがトミイのことをかわいがっていながら、けとばされたトミイに目もくれず、ばいばいしてしまうところ。
それなのに「きっとトミイが助けにきてくれる」と思っていたところ。
ちょっと身勝手すぎませんか?
そして昨今の幼児連れ去り事件を彷彿とさせるようでぞっとしました。
たぶんトミイがクロヒョウのようになってかっこよく助けに行くところを描きたかったんでしょうけど・・・。
こう感じてしまうのも時代が変わったからなんでしょうか?
お二人とも好きな作家さんなだけに、とても残念でした。