げんじいさんが太鼓を叩き、ばあさんが紅白の幕を張って「ひわさ」の駅で、孫のるかちゃんを待つ気持ちがとても嬉しく伝わってきました。電車から降りた水着姿のるかちゃんは、少しでも早く海へ行きたかっただろうし、車掌さんの電車から眺める姿もとても楽しく映りました。どのページも大好きで、「日和佐」に行ってみたくなりました。娘が、「にちよういち」を読んで高知県に旅したように、私も行きたいと思いました。四国は、大好きで何度も旅行したことがあるので、「ひわさの四季」に思いを馳せました。「日和佐のうた」を歌っていると、直ぐにでも飛んでいきたくなります!