昔、家に飾られていた掛け軸。その中に吸い込まれそうな
気分になったことを思い出しました。
骨董品のお店で売られているお皿は、それ1枚だけでもうひとつの
世界だから、どんな物語が繰り広げられているのか、考え出すと
とまらなくなります。
挿絵の中では、黒猫のくーちゃんのサイドストーリー?みたいなのが
楽しいなあって思いました。
「この絵本おもしろかったね。こういうのママ好きだわあ」と
娘に話したのですが、娘は「さらじいさんがちょっと嫌だった」
そうです。ドーナツ勝手にとっていっちゃったからね(笑)。