これなら子どもも楽しく信号機のルールを覚えてくれそうです。ユニークな車がたくさん出てくる絵も、おしゃれで素敵です。
あおきいろあかとすべての色の意味が分かったところで、まだページが残ってるぞと思ったら、信号機がまさかのピンクに!小学生の息子は「え〜っ」といいながらも楽しそうに読んでいます。
もしも信号機が違う色になっちゃったら…なんて想像したこともなかったので、面白い発想だなと思って読んだのですが、本の終わりで
「しんごうきはたま〜にこんなことがおこります」
と書いてあるのには違和感を覚えました。
きちんと守らないと命の危険やケガをする可能性もある交通ルールについて、子どもが読む絵本にこんな冗談を書いていいものなのでしょうか。疑問です。