まず、表紙に「頭のいい子を育てる」というコピーがありますが、
実際のところはどうでしょうか。
私は、
赤ちゃん語を使わないほうが頭の良い子になる、
という育児書を読み、
あえて、赤ちゃん語を使わないで息子を育てました。
(本のタイトルは忘れました。育児書は図書館で借りて乱読したので)
「まんま」ではなく「ごはん」。
「じいじ」「ばあば」ではなく、おじいちゃん、おばあちゃん。
というように。
普通の言葉でたくさんたくさん話しかけ、
そして普通の子ども向けの絵本をたくさん読みました。
とにかくたくさん読みました。
1歳7カ月から単語を言い初め、
1歳10か月で3語文。
そこからの伸びはすごかった。親も驚愕するほどに言葉を話しました。
2歳過ぎには保育園の先生に「ものしり博士」と呼ばれるほどに、
語彙や知識がありました。
最後のページに、2歳〜3歳のころに、「わんわんいたね」という例が出ていて驚きました。
2歳〜3歳児なら、「いぬ」と言ってよい年頃だと思いますが。
赤ちゃん語を使って、頭の良い子になるのかならないのか、
私は教育者ではないので、断言できません。
でも、使わないで子育てしてきて、
今2年生ですが、かなり頭の良い子に育ってますので、
使わない子育てしてよかったなとは思っています。