ちょっと感想としては、外れていますが、夜道を孫一人で歩かせるおじいちゃんが、逞しいです。海中電灯を持って一人で歩くのが逞しく思いました。家の隣には、乗用車じゃあないけれど、迎えに行ける車があったので、おじいちゃんのようにど〜んと構えないといけないと反省しました。夜道を怖がって歩くのではなく、かえるお「クワッ クワッ」すずむしの「リリリリ」鹿の親子の「ピチャ」「パチャパチャ」蛍が飛び交う中、おじいちゃんの家に着きました。
静かな田舎の夜の風景の中に、響く擬音語が夜道を楽しませてくれたようです。孫の為に、カレーライスを作って待っているおじいちゃんの男気が素敵でした。