全頁試し読みで読みました。お弁当箱のぱっくんは、「おにく カモーン!」と、お肉しか食べないお弁当箱です。「お〜い、ぱっくーん、たーべーてー」とフレッシュ野菜たちも追いかけてきますよ。川に落ちて野菜たちに助けられてぱっくんも野菜たちの美味しさに気づいてよかったです。ぱっくんは、食べず嫌いだったんです!偏食のある子が、ぱっくんのように嫌いなものを食べるきっかけになる絵本だと思いました。お弁当の中身は、やっぱり彩りも大切だし、作ってくれる人のことも考えて美味しく残さずに感謝して食べたいなあと思いました。