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王さまと九人のきょうだい」 あおわたさんの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
評価ランキング 510
みんなの声 総数 79
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  • 驚きと笑い

    • あおわたさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子8歳

    小学校、朝の読み聞かせで4〜5年生によく読んでいます。
    中国の民話ですが、日本にもありそうな昔話なので違和感なくお話の世界に入っていけます。

    この九人のきょうだい、赤ちゃんの頃から「これが食いしん坊だな」とか「ながすねってこんなに!?」など、見た目に違いがあるので、じっくり絵を見るのも面白い。

    でも大きくなると顔も体つきもそっくりになって、王さまも見分けがつかないって都合が良過ぎる?
    九人兄弟ってばれていないのか、兄弟がいることはわかっていても、これほど同じ顔つき身体つきだとは普通は思わないか。

    名前の意味通り成長した兄弟の活躍は、誰も傷つけずに王さまを唸らせます。

    王さまの策略が伝えられると、「次は○○の出番だな」と声が上がってくるのも読み語りの面白いところ。
    そして、特に「ぶってくれ」や「きってくれ」の登場では、驚きと笑いが起こるのも読み手として嬉しい瞬間です。

    こんな人間いるわけない!とつっこみたくなりますが、フィクションの世界はこんなことも有り。

    だから絵本って面白い。

    投稿日:2013/06/20

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