食べ物が私たちの口に入るまでにどんな過程を経てきたのか、とても詳しく分かりやすく描かれていて、すごく勉強になりました。
種まき機で稲のたねを蒔いていたり、私が知っている田植えとは違っていて、こういうやり方もあるんだ〜とびっくりしました。チーズができるまでもすごく面白かったです。日本との違いを探しながら読むのもまた楽しかったです。
本の隅から隅までにたくさんの情報が満載で、読みごたえたっぷりでした。息子は読んでる途中で気が散ってしまいましたが、どんな食べ物でも、美味しく食べられるようになるまでには、いろんな人の苦労や努力があることは分かってくれたと思います。
おいしい食べ物が食べられることへの感謝の気持ちを教えてくれる絵本でした。