ぼくがポンタとする一つひとつの遊びがいかにも子どもがしそうな動きで、微笑ましかったです。
見ながら「うんうん こんなことしそう」と思えました。
絵もとてもかわいいですよね。
この本の折り込みふろくについていた長谷川摂子さんの「子どもは魔法の杖」というエッセイがよかったです。
子どもがいるから一緒にできること、たくさんありそうです。
すべり台からすべることだって、雪だるまを作ることだって大人になったらできないですが、子どもと一緒だから大人になってもできることってあるんだなあと。
このぼくのように、日常の中で遊べる子ども時代、大切にしたいなあって思いました。