『まるまるまるのほん』『いろいろいろのほん』『あそぼ』に続く作品。
今回のテーマは音。
ということで、参加型で、たくさん音を出して遊ぶ趣向です。
丸に指を当てて、音を出し、大小に合わせて音を変えます。
さらにはリズム、高低、などなど。
さらに、違う色が出てきて語彙が増えます。
もちろん、感性で楽しめばいいのですが、
読み手もしっかり読みこんで理解していないとリードできません。
ということで、難易度は高いです。
でも、そのチャレンジはすごいと思います。
さらには、そのデザイン力もお見事です。
もちろん、谷川俊太郎さんならではの訳文にも感嘆です。
小学生くらいからでしょうか。