うちは女の子ふたりですが、ふたりとも2〜3歳ごろに寝る前の読み聞かせで
よくリクエストした絵本です。
はじめに各色の列車の説明があり、かもつのぎょうれつがお目見えします。
すでに煙をもくもく出しているので、これから走る期待感があります。
ぎょうれつがはしる。
トンネルをくぐりぬけ、おおきなまちをとおりすぎ、
・・・と列車の色が流れて疾走感がすごくあります。
煙の流れ方もすごい。
そしてとうとう
みえなくなっちゃった。
シンプルなお話ですが、寝る前にはちょうどよいストーリーなのかもしれません。
先日本屋さんでも見かけて、「あぁ、よく読んだなぁ」と
懐かしく思いました。