表紙の大きな かぼちゃの絵。
「なんで たいこなのに かぼちゃなの・・?」
でもでも 優しそうで嬉しそうなおじいさんとおばあさんの絵に 娘は心ひかれたみたいです。
おじいさんとおばあさんが大切に大切に育てたかぼちゃ。
大きなかぼちゃからは 夜になると 祭りの太鼓やおはやしがきこえてきます。
一緒に読み進んでいくうちに 娘の体もむずむずと揺れてきます。
祭りの太鼓やおはやしって 聴いていると何故か 体がゆれてきちゃうんですよね・・♪
う〜ん
日本人のDNAが ついつい発現してしまうのかも☆
かぼちゃのなかの 小さな人たち
いつまでも やさしく楽しく 一緒にくらすおじいさんとおばあさん
絵本を読むたび かぼちゃを目にするたび 娘は中がどうしても気になる様子・・・
包丁を入れようとすると すっごく心配そうに見つめる娘の目がいたい母です。
「大丈夫だよね。
すっごく 大切に育てて しかも すっごく大きいかぼちゃなんだもんね。
このかぼちゃ 大きいけど 大丈夫だよね。」
時々心配そうに 訊かれます・・・
心配してくれるのも あと どのくらいかな・・
ちょっと 楽しみながら一緒に台所にたつ母です♪