乗り物絵本では一押しの間瀬なおかたさんですもの、もちろん、期待大です。
雨の日、幼稚園でお絵かきしていた子どもたちのもとへ、
虹色電車がやってくるのですね。
もちろん、早速乗り込む子どもたち。
注目は、子どもたちのお絵描きしていた光景が次々現れるということ。
これはうれしいですね。
もう一つのポイントは、トンネルの入り口と出口が穴あきで、
隣のページとつながっているところです。
そうそう、トンネルの向こうって、こんな感じですね。
トンネルの臨場感アップです。
ちえちゃんの様子を読み取るのは、やや難易度が高いですが、
それも、素敵なラストゆえ。
さすが、美しいフィナーレに拍手!です。
幼稚園が舞台なので、幼稚園児に。