生命の歴史と生きものの成り立ちがわかりやすくサラリと描かれています。
植物や動物の体の作り、どうやって子孫を増やしていくかという事にも触れています。
この本を読むと、「いのちのつながり」は≪遺伝子のつながり≫であり、この星で生まれた生きものはみんな「きょうだい」なんだ。ということを伝えたかったのかな〜。
科学の本でありながら、地球の平和を訴えているような気がしたのは、私だけではないですよね?
短くまとめられていて、わかりやすい内容です。小学校の高学年くらいから、中学生・高校生などにいかがでしょうか?