やっぱり絵は好きになれないのですが、
このシリーズを読み始めて6冊目になりました。
浪曲節、時代劇風の風合いは健在です。
今回は、一緒に旅をしていたにんにくにきちがいません。
豆味噌づくりの八丁村で、あわや、あさたろうの大ピンチ!
と思いきや、またまた正義のねぎ汁が飛び出します。
すっかり、ネギ味噌になってしまうのかと思ったのですが、
正義が勝たなきゃ意味がないですもんね。
すでにこの絵本も飽きちゃったかな?と思っていた息子ですが、
なんと、遊んでいる時にすらっと江戸時代風の言葉遣いが混じっていて、
なんだ、ちゃんと聞いてたんだね!とビックリしました。
普段耳にしない言葉遣いが、やっぱり気になっていたようです。
ストーリー的にはまだ解っていないようですが・・・。
もう少し成長した頃にまた読んでやろうと思っています。
主人には意外と好評の絵本でした。