そろそろ有名な文学作品に触れさせてみたいと思い、比較的ストーリーが分かりやすくて展開が面白いこのお話に目をつけました。
色んな出版社から出ているこの作品ですが、しまだむつこさんの木版画がとても美しく、表紙もおしゃれな感じなのが気に入り購入しました。
8歳の息子に読み聞かせてみると、1回目は「なんだか話がややこしいなぁ」と言っていましたが、何日かすると「これ読んで」と自ら持って来るようになり、「何回か聞いてると面白くなってくる」と!!
やはり良い作品には読む(聞く)人を惹き付ける魅力があるんだなと実感しました。