もしも空から巨大なホットケーキが落ちてきたら私ならどうするだろう?と考えてしまいました。そんなことおそらくないはずなんだけど。
たしかに、地面に落ちてるもの、落ちたものは食べないよって言われて育ち、大人になりました。地面と接してないところは食べてもいいかな、とよくない(?)知恵もついた大人の私は思ってしまいました。誰か食べて大丈夫そうなら食べようかな?とか。
短いお話なのに、なんだか自分の心の中がのぞけてしまう絵本でした。
子どもも一緒に読みましたが、純粋に、こんな楽しいことあったらいいのにね、という感じでした。