神無月といわれる旧暦10月。
全国の神様が出雲の地に集い、縁結びの相談をするといういわれがあります。
出雲地方では旧暦10月は神無月ではなく、神在月と呼ばれています。
まさにご当地出雲の地に住む私。書店でこの絵本に出会い、購入即決でした。
出雲大社、向かう道中の宍道湖沿いの風景、大社街道、ほんとに実物の風景そのまんまが描かれていて感激です。
出雲の地に向かう神様のバックに描かれている景色はきっとどれも実在の場所なのだろうなと思ってみてます。
えびすさんの後ろに見えるのは瀬戸大橋でしょうか?
息子たち二人はいろんな神様のユニークな表情や姿にげらげらと大笑いでした。
よく見ると、道を通る神様に向かって手を合わせている人とそうでない人の姿が・・・
「心のきれいな人には、きっと神様の姿が見えるんだね。」っと、息子。
ほぉ〜と、感心することしきりです。