ほほぉ・・・。これは奥が深いですね。想像以上でした。「ちょっとかわったねずみのはなし」ってどういう意味かなって思っていたのですが、1回目では恥ずかしながらピンときませんでした。2回目でようやく、フレデリックが“変わっている”と表現されたことに気づきました。
レオ・レオニの絵本は、幼児よりも学童期のほうがいいのかもしれません。
読めば読むほど奥深さに気づき、そこから自分や周りの人間・社会とあてはめて、色々な解釈ができたり、大切なことに気づけると思うから。
実際、4歳と2歳の息子たちは、あまり世界に入り込めていない様子です。