とても感銘を受けた本です。他人と違っていることをすることで、はじかれたり、怒られたりすることってありますよね。でも、フレデリックはそれを恐れず、いずれみんなの役に立つために、自分を貫く姿勢に胸うたれました・・・。保育をしていて、子どもたちの考えもいろいろです。十人十色の考えを、先生がいかに受け入れられるかにかかっていると思います。子どもを伸ばすカギになると思います。そういった意味では、この絵本は、育児や教育に参考になる素敵な絵本だと思います。フレデリックのような一見ちがうアイデアにも耳を傾けていきたいものです。