きつねのでんわボックスのお話しは 何回読んでも 涙が出ます
おかあさんきつねの 子ぎつねを思う母心
お母さんは 子どもと一心同体なんですね!
子どものよろこびを我がよろこびにできるんですもの そんな幸せが・・・
こぎつねは天に召されたのです
お母さんきつねの 哀しみを思うと 涙があふれます。
愛する人との別れ かなしいですね
私は、今日、母親に会いに行きました(3月6日で96歳になりました)
先日から インフルエンザで高熱があり クスリで熱は下がりましたが・・ 食事を食べなくなったのです
食べることが好きで よく食べた母親だったのに 今日はとても悲しい気持ちです
そんな時 この絵本を読んで きつねのかあさんの気持ちが痛いほど分かります
男の子がでんわボックスで入院中のお母さんと会話しているの自分のきつねの子どもと重ねて・・・ じーんときます
ああ〜 命 いつか 死を迎えると分かっていても 悲しいですね
きつねのお母さんの幸せを願わずにはいられませんでした
たかす かずみさんの淡い絵が 優しく包んでくれるような気持ちになりました