タイトルからしてストレートです。
そう、そのまんまな内容なのですが
とにかくわかりやすいんです。
女の子がお友達とケンカして帰ってきたとき
家族のみんなはそれぞれ違うことを言います。
「あなたがさきに手をだしたんでしょう?」
「そのこ、いじわるだから、もう遊ばないほうがいいよ」
「やられたら、やりかえせばいいんだよ」
でも、女の子が望んでいるのは違うことなんですよね。
それをわかってくれる大人がいてくれてよかったなぁと
温かい気持ちにさせてくれる絵本です。
その子自身がどうしたいか・・・
ゆっくり静かに向き合ってくれる大人。
そんな大人になれているかな?
反省させられる内容でもあります(汗)