図書館で見つけるとすぐ
「これ、息子の好きなやつやんかー」と言って
離さない。
昔読んだ絵本でも大好きなものはずーっと覚えているものですね。
ほねおばけとぬのおばけが人間をおどかしにいくためにおばけれっしゃを待っています。
最初のでんしゃには、
ほねが大好きなおおかみおとこが
次のでんしゃは
ひのくるまれっしゃ。
乗り込もうとしたらぬのおばけに火が燃え移ってしまいました。
次の列車はかんおけ列車。
血が出ないほねおばけとぬのおばけは乗れません。
いろんな電車がたくさんでてくるので、次はなんの電車が来るのか楽しみになります。
さあ、やっと乗れる電車がやってきました!
なんもまさかの人間の電車です。
2人のおばけは思いっきり怖い顔をして、乗り込みました!
が、人間は全然びっくりしていません。
なんでかな?
なんでなのかは、終点までつくとわかりますよ。
ハロウィンにピッタリの絵本です。
巻末には、おばけれっしゃの歌と手遊びが載っているので、2人で最後まで楽しみました。