2人の子供達には、ストーリーも絵も気に入った様子でした。
宇宙から落ちてきたグリたろうは、
いつの間にか家族に溶け込んで、
居なくてはならない家族の一員に。
そんなグリたろうが、甘栗を見たときに
涙を流します。
家族に良くしてもらっても、やっぱり自分の星と家族が
恋しいんだよね。
そんな姿を見たお父さんは、一生懸命
宇宙船を直そうとします。
お迎えがきたとき、手をなかなかはなせなかったけど
しょうがないなーと思いながら、手を離してあげたぼく。
みんな優しいと思います。
読みながら、ホロッとしてしまいました。