表紙の鳥の羽毛の感じがとってもきれい!!と、思ったら、「あおのじかん」のイザベル・シムレールさんでした。
この羽毛の技法、どうやって描かれてるんでしょう、紙をひっかいているんでしょうか。
もう、「ねむりどり」がほんとにキレイです。
羽も素敵ですが、子どもの頃ずっと小鳥を飼っていた私としては、「ねむりどり」の足も素敵なんです。この鳥の足の描き方なんともいえません。
テキストは短くて文字も大きいので読みやすいです。読み聞かせにもぜひ使ってほしいです。
まだ、子どもたちに読んでいないんですが、個人的には5,6歳児から小学校中学年くらいまでお薦めします。