「外国では、抜けた歯を枕もとに置いておくと、妖精さんがやってきてお金に替えてくれる」って話は、以前もどこかで聞いたことがありました。
そして、この絵本の中でも、やっぱり、抜けた歯は、寝てる間に、妖精さんがコインに替えてくれるって書いてあります。
妖精のフェアリーさんって、ちゃんと名前までついてるんですね。
うちの子、これを読んで、さっそく封筒に抜けた乳歯を入れてました(^^;;;
こっそり100円に替えておいたのだけれど、「それで何買うの?」って聞いたら、いっぱい集めて、来年、小学校にあがる時に、ランドセルを買うんだって言いました。
自分の『歯』が抜けて、『歯』に興味がある時に読んだせいか、けっこう何度も読みましたよ。
歯が抜ける幼稚園の年長さんくらいの年頃に、おすすめです。