クリスマスソング”リトル・ドラマー・ボーイ”が絵本になりました。
おとうさんもおかあさんもいない貧しい少年ベンジャミンは、毎日
いろんな場所で太鼓を叩いて暮らしてました。町の人たちは、
しあわせな気分のとき、ベンジャミンの楽しげな太鼓の響きに
あわせて踊りました。心配なことがあるときには、太鼓の音が
慰めになりました。生まれたばかりの王さまをお祝いするのに
お祝いをもって訪れるのですが、ベンジャミンだけは差し上げる
ものがなくて、心を込めて太鼓を叩きました。
あかちゃんは、小さな両手を振って喜びました。太鼓たたきの
少年は、しあわせな気持ちで胸がいっぱいになったお話でした