2歳頃から「大きくなったら何になりたいのかな?」と話していましたが、「大きくなったら」と「何になりたい」という意味がよくわかってなかったらしく「うさぎさん」とか話していた子供。
この絵本を読んで、少し意味を理解したようで、少しずつ変化していき、今は野球選手になりたいと言っています。
ノンタンとお友達の「なりたいもの」にはとっても夢があって良いなと思ったのですが、ただ、エンディングがイマイチだなと思いました。
「ノンタンのままでおとなになる」は大人が聞くとちょっと趣があると思うのですが、子供には単に冗談で終わったようで、尻切れトンボな感じが否めません。
でも、見方によると、幼稚園などで友達同士で話し合ってるような雰囲気も感じられるので、この評価にしました。